冬になるとなぜ痒くなる?



オーガニックビューティーアドバイザー&化粧品検定の勉強を子供を寝かしつけなぜ、冬になると乾燥で肌は痒くなるのかてからやっています。

私にお肌相談して!

と言ったら

夫「寒くなると体がかゆくなることあるんだよね~」

私「それは乾燥で痒いんだよ!」

夫「それだけ?終わり?」

私「え?乾燥してるから痒いんだけど…」

夫「なんで乾燥で痒くなるのか知りたいんだよね、あとどうしたら治るのか知りたいじゃん。1聞いたら10帰ってくる答えじゃないとなぁ!」

私「なるほどね!そうですか~!」

ということで話下手な私は、話上手な夫に特訓してもらいながら、分かりやすくブログに書いて勉強しながらお伝えしていこうかと思います♪

勉強中なので間違えていたらご指摘くださいませ。m(_ _)m

なぜ、冬になると乾燥で肌は痒くなるのか

それは…そもそも人の肌の一番外側の表皮は角層と呼ばれその一番上(外側)はバリア機能が備わっていて守られています。

水分を保持したり、感染から守ったり。

バリア機能は

汗と皮脂が混ざりあってできたできた

皮脂膜と天然保湿因子と呼ばれるNMF

細胞間脂質(セラミド)で出来ていて潤いベールの役目を果たしてくれています。

しかし、このバリア機能は強い界面活性剤の入ったクレンジングや石鹸で洗うと垢とともに大切な皮脂膜まで流れ落ちてしまうのです。

垢は肌を守る役目を果たし終わって剥がれていく角層のことです。

表皮は基底層で細胞が作られて

約14日間で角層へ到達してから約14日間かけて剥がれ落ちる仕組みになっているのが理想のターンオーバーなのですが

過度のクレンジングや肌荒れ、乾燥でターンオーバーのサイクルが早まると

成熟した角層細胞が作られず、敏感肌となってしまうのです。

敏感肌になってしまうと、少しの刺激でかゆみとして生じてしまいます。

冬の肌乾燥は外気の気温の低下とともに

空気の乾燥原因で肌水分の蒸発によりカサカサになり

そこに強い洗顔料や石鹸、ボディウォッシュで洗うことでより肌バリアを壊してしまいカサカサの乾燥肌となってしまいのです。

そのため、クリームやオイルで保湿して水分&油分をを補ってあげることが大切です。

私「で、どこがかゆくなるんだって?」

夫「太ももとか足かな」

私「足か…足は皮脂線がもともと少ないんだって!だから乾燥しやすいの。

じゃあ米ぬかオイル塗っといてください~!」

と言うことで、今日のお勉強はおしまいです。

肌の乾燥は奥が深くて深くて深かったです。なのでまだ次回も乾燥の改善策でいきたいと思います(*^^*)!