今日は化粧品検定の試験日でした。

ひゃー！！こんなに受験する人がいたとは！ってくらい人がいて、ビックリした～！！
２級、１級併願だったので午前からで長かったけどなんとか終了(*^^*)

「あー終わった終わった」
ともう終わってすっきり(^^)/

だけど、
この教科書を買ったのは
オーガニックビューティーアドバイザー資格の講義で必要だったからで、せっかくなら検定も受けとこう！と思ったわけで、
お客様に肌のことスキンケアのこと化粧品のこと分かってるようで分かっていないから、きちんとした知識をもって
「上手く伝えられるようになりたい」
と思ったわけで…
そうそう！だから終わりじゃなくて
これからが始まりです。

結果は受かっててほしいけど
知識は一生もの｡

だから
もし落ちてても無駄じゃないかな～と♪

いや、でも受かっててほしいな…

最後に…

またもやバックの中で水害が、(T-T)

水筒のパッキンつけ忘れて漏れていたせいで問題集やらさいふやらいろいろビタビタになってた…

パパに行く前に財布！ケータイ！筆記用具、受験票！と持ち物確認されて

「バッチリ～」と水筒の蓋もきっちり閉めたはずなのにね…

私はどこか抜けているようで。

ただ、受験票がしっかりファイルに入っていたから無事でした。

そんなこんなで、この試験で勉強した知識を無駄にしないように、これから頑張ります(*^^*)

菱田 葉

私のスキンケアはほぼオイルです。

お風呂あがりは大忙しです。３人の裸ん坊があちこちに走り回りだす前に急いでオイルをつけて回ります。

使っているのはyuikaのライスキャリアオイルです。「米ぬかオイル」です。

お米から出来ているので、日本人には合っていてほとんどアレルギーの心配もなく、赤ちゃんから大人まで安心して使うことが出来ます。

そしてこのライスキャリアオイルは

人間の皮脂の成分でもあるオレイン酸を41％も含んでいます。

バリア機能となる皮脂膜の形成に必要な皮脂ですね！

皮脂と似た成分を適量補うことで、皮脂膜の形成を補助することが出きるのです。

オイルというとミネラルオイルでも良いのでは？と思う方もいるかと思いますが、ミネラルオイルの原料は石油(鉱物油)です。ミネラルというと栄養成分のミネラルと思いがちですが違います。

ミネラルオイルは皮脂とは全く違う化学構成のため、肌に浸透することはなく、膜を張っている状態です。

ドラッグストアなどや赤ちゃんの保湿にも安価に手に入れることが出来て、皮膚を長時間保護してくれるという役割がありますが、ミネラルオイルの過剰使用はアレルギーを起こしてしまう可能性もあるのです。そして、肌の活性化の遅れにも繋がります。

ただ乾燥した肌に膜を張るのではなくて、足りてないものを補うことで、自ら作り出す力を手助けすることになり。肌の自己治癒力を上げることが出きるのです。

植物は自分を守るために栄養素を溜め込み、抗酸化成分を作り出しています。

そのため、植物オイルのちからは１つではなく、いくつものちからがあり、

肌にゆっくりと浸透してゆっくりとですが着実に改善する力を与えてくれるのです。

菱田 葉

オーガニックビューティーアドバイザー&化粧品検定の勉強を子供を寝かしつけなぜ､冬になると乾燥で肌は痒くなるのかてからやっています。

私にお肌相談して！

と言ったら

夫「寒くなると体がかゆくなることあるんだよね～」

私「それは乾燥で痒いんだよ！」

夫「それだけ？終わり？」

私「え？乾燥してるから痒いんだけど…」

夫「なんで乾燥で痒くなるのか知りたいんだよね､あとどうしたら治るのか知りたいじゃん。１聞いたら10帰ってくる答えじゃないとなぁ！」

私「なるほどね！そうですか～！」

…

ということで話下手な私は、話上手な夫に特訓してもらいながら、分かりやすくブログに書いて勉強しながらお伝えしていこうかと思います♪

勉強中なので間違えていたらご指摘くださいませ。m(_ _)m

なぜ､冬になると乾燥で肌は痒くなるのか

それは…そもそも人の肌の一番外側の表皮は角層と呼ばれその一番上(外側)はバリア機能が備わっていて守られています。

水分を保持したり、感染から守ったり。

バリア機能は

汗と皮脂が混ざりあってできたできた

皮脂膜と天然保湿因子と呼ばれるNMF

と細胞間脂質(セラミド)で出来ていて潤いベールの役目を果たしてくれています。

しかし、このバリア機能は強い界面活性剤の入ったクレンジングや石鹸で洗うと垢とともに大切な皮脂膜まで流れ落ちてしまうのです。

垢は肌を守る役目を果たし終わって剥がれていく角層のことです。

表皮は基底層で細胞が作られて

約14日間で角層へ到達してから約14日間かけて剥がれ落ちる仕組みになっているのが理想のターンオーバーなのですが

過度のクレンジングや肌荒れ、乾燥でターンオーバーのサイクルが早まると

成熟した角層細胞が作られず、敏感肌となってしまうのです。

敏感肌になってしまうと、少しの刺激でかゆみとして生じてしまいます。

冬の肌乾燥は外気の気温の低下とともに

空気の乾燥原因で肌水分の蒸発によりカサカサになり

そこに強い洗顔料や石鹸、ボディウォッシュで洗うことでより肌バリアを壊してしまいカサカサの乾燥肌となってしまいのです。

そのため、クリームやオイルで保湿して水分&油分をを補ってあげることが大切です。

私「で、どこがかゆくなるんだって？」

夫「太ももとか足かな」

私「足か…足は皮脂線がもともと少ないんだって！だから乾燥しやすいの。

じゃあ米ぬかオイル塗っといてください～！」

と言うことで、今日のお勉強はおしまいです。

肌の乾燥は奥が深くて深くて深かったです。なのでまだ次回も乾燥の改善策でいきたいと思います(*^^*)！

菱田 葉